国内の温泉のだ標的な群馬の草津温泉。
その名前の由来は臭い水だったから。
「草津」温泉の地名の由来
群馬県吾妻郡草津町の草津温泉の「草津」という呼び名は江戸時代に付けられたもの。
現在は「くさつ」と呼ばれていますが、昔は「くさず」でした。中世は「九草津」「草生津」「九相津」と色々な漢字で記されていました。
温泉の中心になっている湯畑から吹き出す源泉の湯の、硫化水素が出す強い硫黄臭から「臭水(くさみず)」が語源とされています。
そして江戸時代に当て字として「草津」が名付けられ、現在に至っているとされます。