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靴を脱いで部屋に上がるときに気づく足の臭い
お呼ばれして部屋に上がるときや、座敷に上がるので靴を脱いだときに気づいてやばいと思うことがある足の裏の臭い。
靴を履いている時には気にしていなかったのに、靴を脱いだときに強烈に漂うアンモニア臭に悩まされることがあります。
そのような事に悩んでいる方への対処法を取り上げてみました。
足の臭いの元凶は?
まずは足の裏が臭くなるのってそもそもなんでだ?という疑問から。
まず足のニオイの元となるのは、汗・角質・雑菌。
靴の中でムレムレとなって汗や角質といった分泌物が排出されます。
分泌物は「イソ吉草酸(いそきっそうさん)」というもので分解されるのですが、その分解物が納豆にも似た悪臭を出します。
納豆は大好物ですが、匂いだけだったらゴメンナサイしたい物です。
日頃気をつけること
臭いの原因はわかりました。
で、どうすればニオイの元を断ち切ることができるかを調べてみます。
毎日足の裏を洗う
足を清潔に保つのがなによりも優先です。
毎日洗うのはもちろん、洗い方も指の間までもきちんと意識して洗うようにします。
爪を切る
爪と指の間にたまる垢は雑菌の塊です。
古い皮脂や汚れといった雑菌はイソ吉草酸を成長させる肥やしとなります。
爪は短く切り、貯まった垢をこまめにチェックして、溜まっていたらほじり出します。
このほじり出した垢の塊の臭さは猛烈臭いとわかっていても、ついつい臭いを嗅ぐ自分がたまに嫌になります(笑)
重曹足湯
悪臭の原因となる物質は酸性です。それを中和するにはアルカリ性のもので対抗すれば良いわけです。
よく使われるのが炭酸水素ナトリウム、すなわち重曹です。
40℃くらいのお湯をはった洗面器に、大さじ1~2杯程度の重曹を加えて、そこに足を20~30分つけるだけです。
重曹足湯には水虫への効果やかかとの角質落としにも効果があるといった意見もあるので、ニオイ以外にもメリットが期待できます。
重曹は靴下や衣類の洗濯、黄ばんだプラスチックの洗浄等を含め、いろいろな用途に使えるので、少し多く持っていても損のない便利なアイテムです。
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靴の中
いくら足や靴下を清潔にしても、靴の中に菌や汚れが溜まっていては意味がありません。
靴の中は湿気がこもり雑菌の繁殖には絶好の場所です。
そのためにも靴は3足もち、それをローテーションさせることで、中を乾燥させて雑菌を減らします。
靴に専用の粉末を入れるだけで、長期間靴の臭いを断つことができるという「グランズレメディ」という商品は、Amazonカテゴリランキング1位になるほどの人気と、レビューでも高評価を得ているので、こちらを試してみる価値があるかもしれません。
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携帯消臭スプレー
普段予防していても、いざというとき臭った!という緊急事態に役立つのが即効性の消臭スプレー。
持ち歩けるコンパクトな携帯用を持ち歩くと安心できますね。
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